京都一ゆるい整体院 京都整体とは?第2回(全5回)
院長の小家大です。
さて、今から10年前、
昼寝しないと社会生活を営むことができない僕は
自分が昼寝をする為に、整体院を開業しました。
開業してから昼寝できるようになり、
睡眠発作の症状に苦しむことは減りました。
僕としては、京都整体の開業は
「自分が生きていくために必要だった」
と言えます。
そして、
昼寝さえできれば他に何もいりませんでした。
来院していただいている方はご存知だと思いますが
京都整体は利益追求を重要視していません。
(というか、ちょっと馬鹿にしてる・・・)
リピート率や単価を考えません。
再来院を押し付けません。
スタッフに売上のノルマを課しません。
予約時間に遅れても、予約を忘れられても怒りません。キャンセル料も取りません。電話するかどうかは施術担当者の任意にしています。
初検料もありません。
また、術者が気が済むまで施術するので少し時間にルーズです。当たり前ですがその時間分のお金は頂きません。
極度のめんどくさがりであるためにシステムの効率化が遅れているだけでは・・・?
開業以来、他店と比べたりしたことありませんが、たぶんいろんなものがゆるい店です。
そのゆるさが
- 患者さんと術者の人間関係のバランスを重視する接客を生み(互いに媚びない)
- 術者が効果のある技術を自発的に追求するスタイルに近づき(誠実な商品開発・研究)
- 経営者が経営効率に追われる逼迫感を患者さんに感じさせない(来たいから来る)
という風土となったようです。たぶん。
結果オーライ万歳!!
つづく