シンクロニシティか?(笑)、
こんにちは、京都整体の粟野です。
最近、時間がある時に読んでいたサイトがありまして、それは、 ロバートフルフォード博士という、およそオステオパシーを学んでいる人ならほとんどの方がたぶん知っている有名な先生の著書をネットにあげてくれているものでした。途中、以前も読んだことがあるような感覚もありましたが、本を購入したのかどこかにやったか全く思い出せない・・・。
でもって、その中にこんな文章がありました。
2 宇宙との結びつき の中の 思考は実体である の項
妊娠中に感情的な精神的外傷を受けた両親は、結果として生じる考えが子供に根づいただろうことに気づいていなければなりません。そして、治療を必要とするかもしれません。不可解な、繰り返されている徴候を示す子供たちの両親は、持続する否定的な考えが、妊娠中の原因にあると考えたいかもしれません。整骨療法の治療の他に、子供たちの役に立つ私の推薦するもう一つは、童謡と子守り歌です。「Rock-a-Bye, Baby(ロッカ・バイ・ベイビー)」のような詩句の単調な韻律を繰り返すことによって、親は子供へ生命力のリズムを植えるのを手伝うことができます。別の思考(欲求)は、病気を引き起こすこともできます。
そして、突然、話はがらっと変わりまして...。私は子供の頃はどっちかというと少年ジャンプより少年サンデー派でした。これに少年マガジンも加えて毎週全部読んでいました。 我が心のバイブル「拳児」や 「青空しょって 」「うっちゃれ五所瓦」「うしおととら」「 機動警察パトレイバー」「帯をギュッとね」などなど、名作が名を連ねていた黄金時代は最高でした。その中の 「うしおととら」 の作者、藤田和日郎先生の名作、「からくりサーカス」を最近ようやく読み終わったのですが・・・。(アニメ化が残念な内容だった為)
ここから、 からくりサーカス 最終巻のネタバレを含みます。
作中に 「ゾナハ病」という架空の病気が出てきてストーリーに大きく関わってきます。(本当にくそ最悪最凶の病です。フェイスレスと自動人形め!)そしてこの「ゾナハ病」をリスク無く治す方法は、苦しむ人達にヒロインのしろがね(エレオノール)の歌声で子守り歌を歌って聴かせることと最終巻で明かされます。
少し先に「からくりサーカス」を読み終えていて、ロバートフルフォード博士の著書の文章で子守歌と出てきた時、あれ、子守り歌!?となりました。リンク先のロッカ・バイ・ベイビー の歌詞も作中に出てきた子守り歌となんとなく似ている部分があるし!
そして、母は偉大なり!!
以前もブログで振動や周波数、リズムの事を書いたことがあります。やはり、音は人の身体、治癒力に働きかける力があるのだと自分は思います。(逆もまた然り)
よく取りあげられるは話にネコが喉を鳴らす時のゴロゴロ音もありますね。 ゴロゴロ音の周波数は約25~150㎐の低周波で、20~50㎐の低周波は副交感神経を優位にする働きがあることが知られています。さらにこの周波数は、骨に刺激を与えて新陳代謝を活発にさせ骨形成の促進・強化を促す周波数とほとんど同じであるともいわれています。
他にはソルフェジオ周波数も音関連では有名だと思います。
音楽療法は実際に代替療法、補完療法としてリハビリや認知症の高齢者のケアの分野などで多く使われてもいます。ただ、もしかしたら、もっとひろい範囲で、いろいろな病や疾患、症状に対して再現性を持って治癒回復作用を高める音楽や歌(唄)というものが存在するのかもしれません。というか、そう信じたい気がします。世界のどこかの大学の医療系の研究室で、こういう内容を研究している教授がいてもおかしくないですし。
また何か、このことに関して興味深い情報が得られたらブログで紹介したいと思います。
ちなみに、乃木坂46の「シンクロニシティ」の歌と歌詞も好きです(笑)
ではでは。