読書の秋、音楽の秋。

こんにちは。京都整体の粟野です。

さて10月6日、秋も深まっていきますが、読書の秋、皆さんは何か読まれている本などありますでしょうか?私は4年前くらいに購入した「バイブレーショナル・メディスン」という本を最近になって読み進めております。購入した当初から、部屋の目の届く場所にずっと置いてはあったのですが、いかんせん、なかなかのボリューム感と難しそうだな感に阻まれて手をつけれないでおりました。ですが、なぜか最近、「今だな」という根拠のない、でもはっきりとした確信のようなものを感じてようやく読みはじめることとなりました。

4年前と比べて、自分の施術の内容やレベルもだいぶ変わってきており、読んでいると、今、目指している方向性にピタリと合致する内容でとても不思議な感じがしました。おそらく4年前の自分が読んでいても今の自分よりは響く大きさがだいぶ薄かったと思います。

この世のものは、すべて振動(バイブレーション)しています。その固有振動数、エネルギーも施術と深く関係してきます。音叉セラピーやサイマティクスという周波数を利用した非常に良い療法もあるくらいです。

人の治癒反応と脳波の周波数帯も非常に関係が深いです。

古代ギリシアの数学者、ピタゴラスがある日、鍛冶屋の横を通り過ぎた時、石工職人達が槌で鉄床を叩く音が、美しく響き合っている時と、そうでないものがあり、あるふたつの音が同時に響いた時に心地よく感じることに気付きました。不思議に思ったピタゴラスは、その美しく響き合うときの槌を調べたところ、それらの槌の重さの比が整数比で表せることを発見しました。

人間も同じで、健康な状態の周波数と病的な状態の時の周波数があります。それぞれの体の器官ごとに振動数は決まっています。感情にも周波数があります。まわりと共振もします。

近くにいると安心感を覚える周波数、なんか緊張する落ち着かない周波数。

ありますね。人も場所も。

音楽や歌はまさに振動、周波数でしょうね。

このまえ「演歌の乱」という番組で、徳永ゆうきさんという演歌歌手の方が米津玄師さんのLemonを歌った歌声はなんかこう染みわたる穏やかで優しい感じがしました。(コメント欄の反響もすごい感じで)

歌や音楽には、確実に心身を癒す力があると思います。

 

まあ、多少強引でしたが、周波数の話から音楽の話に持っていってタイトルの「音楽の秋」の部分も回収したい頭書の計画通りにすすめたので(笑)、最後に、疲れた体に聴く粟野のおススメの音楽を(完全に個人の好みですが)ご紹介します。

以下(安全な)YouTubeのリンク先です

Akira Kosemura – Light Dance

高木正勝 – Girls

Schroeder-Headz 「NEWDAYS」

うたを灯してLIVE:坂本美雨 with CANTUS feat FOLKLORE「in aquascape」

グレゴリオ聖歌メドレー ~主はわが光~

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