部活と夏の暑さと
こんにちは。京都整体の粟野です。
昨日、夏の高校野球がはじまりました。野球はあまり詳しくはないのですが、仕事から帰ってきてテレビをつけて、扇風機に当たりながら麦茶を飲んで熱闘甲子園を観ていると、あー夏だな~としみじみ思います。野球以外の競技でも、夏のインターハイで熱い戦いが繰り広げられていることと思います。青春ですね。
自分は、高校時代は部活でやっていた競技に全然愛着がなく、今思えば、なんでやっていたのだろう?という感じでした。もったいない。
そのかわり、大学ではじめた空手はけっこうのめり込んでやっていました。
京都といえば、空手(全空連)は荒賀龍太郎選手がとても有名ですね。二年後の東京オリンピックでは金メダルが期待されている日本を代表する選手です。大会まで怪我無くいってほしいですね。(ちなみに私個人としては、お姉さんの荒賀知子さんの組手もとても好きでした。)
社会人になると、なかなか定期的に何かの運動を続けるのが難しかったりします。スポーツジムなどは比較的遅い時間や自分の休日に利用できますが、習い事というかたちでやると、なかなか時間が合わなかったりします。
数年離れて、(というかやめてしまって)今思うと、空手の動きや形は、健康のためにものすごくいいんじゃないかと整体をやっていての感想としてはつくづく思います。
(※私がやっていた空手は、フルコンタクト系の直接打撃をあてるルールのほうではないです)
肩甲骨周りや股関節まわりを使う意識や、体軸を意識した全身運動。呼吸。武器を用いない徒手ゆえに左右の構えを固定せずに鍛えられる面(ここは詳しく書くと長くなるので、つっこみたい方はとりあえずスルーして下さいね)など、空手の形をやっていれば、四十肩や腰痛肩こり、膝痛などの運動器の症状の予防にすごくなるんじゃないかと感じます。循環器のほか内臓にもよい影響があると思います。
さてさて、なぜに粟野は突然空手の話題を出したのかというはなしですが・・・
再開してみようかなと悩み中なのでした。健康のためと純粋に武道が好きだからという理由で。
「武士道シックスティーン」(小説のほう)や「あさひなぐ」とか、ああいう高校生時代の部活のやつを読むと、あーやっぱりいいなーとなるのです。
整体をやりながら武道もやって、子ども整体をやりながら、子どもたちに空手を教える。
一つの理想的な人生かなと思います。