「普通じゃない人」になる為のたった一つの条件 小家大プロフィール②

普通でなかったのは、

僕が人を信じない人間だったことです。

※長いので読むのがめんどくさい人は、

赤い字だけ読んでいけば何となく伝わるようになっています。

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JICO関西支部の小家大(ヒロシ)です。

 

僕はのどかな田舎で生まれ

普通の日常を送るはずだったのですが、

小学校に入る頃には、既に周りの人を信じていませんでした。

 

残念!!

 

敵だとも思ってなかったけど。

小学校2年の一時期、親が役者だと思っていた時期があり

周りの人間は皆エキストラで、

僕を騙すために演じているのだ

と思っていました。

 

人を信じないということは

人の評価によって存在する自分という輪郭も信じていない

ということ?のようなので

自分が本当にここにいるのか?

常に疑わしく思っていたように思います。

軽度の離人症でしょうか。

 

思春期の間は、ずっとそんなことを考えていましたが

不毛さに嫌気がさしてきたので(飽きてきた)

「ここに自分がいるかどうか確実ではないが、

まあ多分いるからそれで良しとしよう!」と

考えすぎる事をやめました。

 

飽きた

 

今もそれが僕の考え方の基盤となっており、

今も常に人を信じない前提から話を始めるので

気分を害される方もいるかもしれません。

 

もし僕と話していて、

そういうことがあったとしても

悪気はないので勘弁ください。

 

結局、オステオパシーの考え方に出会い、

信じて良いものとそうでないものは分かったのですが、

それはまたオステオパシーの話の時に。

さて、

 

僕は、人を信じなかった時期が長かった故に、

人の嘘が分かるようになりました。

特に悪意のある嘘。

 

なんでも続けてみるもんですね。

ほとんどの人は嘘をつきますし、つかざるを得なくてつくこともありますので

それ自体の良し悪しには興味はありません。

嘘か真か?なんて証明しようがないし

嘘で固めた世界も100年続けば嘘かどうか確認できなくなりますしね。

人は嘘をつく生き物。

嘘をつくのが当たり前なのですが、

嘘つきや権威に頼りがちな人は、

僕の近くにいるとすっごくストレスを感じるようで

そのうちどっかに行ってしまいます。

だから、友達少ないんでしょうね・・・。

 

人の嘘が分かる人は、

ばれないように嘘をつくことができます。

僕も嘘をつくことができますが・・・

絶対に悪用しません。

 

何故?

嘘で利益誘導するなんて「普通」だからです。

嘘つきは嘘がバレてないと思ってるんです。恥ずかしいでしょ(笑)。

 

嘘がつけるのに、

嘘を自分の有利なように使わないというのは

武器を手にしながら武器を使わないわけですから

普通ではないのです。

少なくとも、僕は普通じゃないと思っている。

「普通の人」と「普通じゃない人」の違いは

自分がそう思っているかどうかだけです。

思いの強さだけです。

普通じゃない人は周囲の評価の対象になり得ます。

評価とは即ち対価。

 

普通じゃない人は、

人や物やお金などの対価(エネルギー)を

得る(か失う)ことができます。

だから、普通じゃない人は

普通じゃない部分をコントロールすることで

勝手に上手くいきます。

 

だから、

今まで生きてきて一度も困ったことはありません。

(生きるのがめんどくさいのは間違いないし、死にたくなることはあるけど)

 

自分の普通じゃないところから目を離さなければ

生きるのは簡単です。

めんどくさいけど。

 

あと8回くらいで、僕の現在に至るまでを書いていきますが、

おおまかな流れは、

田舎育ちの普通の人が、

普通から逃げ続けたらどうなったかという内容になります。

次は、田舎ディスります。

 

JICO関西支部 支部長 小家 大 (コイエヒロシ)

 

石川県珠洲市出身。高校まで地元で過ごし、京都に大学進学。

大学卒業後、呉服小売店勤務を経て、カイロプラクティックの専門学校に入学。

専門学校卒業後、整体店勤務を経て、2009年1月京都整体からすまおいけを起業。

2011年クラシカルオステオパシー研究会(現クラシカルオステオパシー学会 以下JICO)に出会い感銘を受ける。

以後、JICOのセミナーを受講しながら、店舗運営の基礎をクラシカルオステオパシー中心に移行していく。

2014年JICO関西支部立ち上げの際、支部長に任命。2016年現在に至る。

 

以下、今年の講習会開催のお知らせです。

2016年も、古典オステオパシーを研究することで治療家の技術力を向上させることを目的とし、クラシカルオステオパシーBasicコース(全10回)を開講します。

※ベーシックコース新規受講希望者は以下、紹介コース①と②の受講が必須となっています。

 

第1回 2016年 3月13日(日曜日)11時~16時 講師:西川茂樹

紹介コース① 歴史と原則 2時間

紹介コース② 原則と治療 3時間

 

第2回 2016年 4月17日(日曜日)11時~16時 講師:羽場隆人or小家大

紹介コース① 歴史と原則 2時間

紹介コース② 原則と治療 3時間

 

第3回 2016年 5月日曜日予定 11時~16時 講師:未定

紹介コース① 歴史と原則 2時間

紹介コース② 原則と治療 3時間

 

参加資格:医療系資格保持者(民間資格・医療系資格養成校学生を含む)

講習会費用:①②20,000円 事前振込でお願いしております。

 

開催場所:京都整体からすまおいけ

京都府京都市中京区室町通御池下る円福寺町345サウス御池ビル7F

京都市地下鉄 烏丸線烏丸御池駅 徒歩3分

 

参加申し込みは電話かメールでお願いします。コース内容やその他のお問い合わせもどうぞ。

ご来院いただき質問などに直接お答えすることもできますが、その際は事前にお時間をお電話でご確認ください。

 

075-211-4888 京都整体からすまおいけ

info@kyoto-seitai.co.jp

担当:小家(コイエ)

 

以下、JICO関西支部要項です。

 

オステオパシーは、

約140年前アメリカの医師ATスティルによって見出された手技による医療哲学です。

クラシカルオステオパシー学会(以下JICO)はオステオパシーの治療4大原則に従い、

手技によって身体症状を改善させることのできる技術力を持った治療家を組織し、

近畿圏の地域社会に貢献することを目的としています。

 

「3つの方針」

① クラシカルオステオパシーの普及

クラシカルオステオパシーの普及がもたらす社会的恩恵は計り知れません。

慢性不定愁訴に悩む方を一人でも多く減らすために「ちゃんと」治せる治療家を増やします。

その為に、治療の基礎である診断能力底上げの為の勉強会を行います。

② 自分で考えて治せる治療家の育成 治療モラルの形成

特定の社会や時代にしか通用しないマニュアルに依存する治療・経営ではなく

自分の頭で考えて、真っ当に生き抜く地力を持つ治療家を応援していきます。

「上手い」と「まとも」は違います。患者を自己の利益追求の道具にせず、

相手の為に治療して奉仕することで正当な対価を受け取ることができる治療家を応援します。

③ 治療家の人生を豊かにする

治療家同士の交流を行うことで人脈をつなげていく。

クラシカルオステオパシーという同じ土台で学び続ける共有意識の元、

組織作りを行い、助け合える環境を作り上げていく。

また、関西における業界間雇用の融通を図り、

 

ニーズに合わせて自営者からの転換雇用や、会員新店舗の立ち上げスタッフの育成や、「まともな」治療家の独立を支援する。

将来的には関西地域での店舗間における、患者の紹介や症例の報告会などをクラシカルオステオパシーブランドの元で行っていく。

「3つの約束」

①オステオパシーの原則を元にした講習会を行い、「原則」の考え方を徹底して身に付けることであらゆる徒手療法家の実力を向上させることを約束します。

② 講習会運営側から一方通行になりがちな受け身型の講習会ではなく、相互コミュニケーションを図り、各受講者の直面する課題や個性を理解することに努めます。各受講生のメリットを把握し一体感のある集団を組織して、全ての受講生の満足度を高めることを約束します。

③ 会員からの実現可能なニーズを聞き取り、技術の研鑽と営業能力(個人、法人共に)を高められる材料を提供することで、持続的にオステオパシーを学び続けることのできる環境づくりを行い、治療家としての人生を豊かにすることを約束します。