なぜぎっくり腰になるの?

ぎっ くり腰は、急性腰痛とも呼ばれ、長年の腰への疲労の蓄積から引き起こされることが多いようです。無理な姿勢や体勢をとり続けることによって腰付近への疲労 がたまっていき、些細なきっかけで発症します。最近の研究では精神的ストレスがぎっくり腰を引き起こす大きな要因になるとも言われています。
腰をかがめて物を運ぶような作業を、長時間行っている人がかかりやすいイメージですが、実際には、デスクワークの多い人が発症することもあります。また、 特に思い当たる節がなく急に発症することもあり、上記のように強い精神的ストレスなどの不確定な要因が関っていると考えられます。

筋肉の慢性的疲労、同じ姿勢、運動不足などが続くと、筋肉・腱同士が適度に保っている緊張の連携が崩れ、バランスが狂った筋肉などが腰付近の骨・靭帯・筋肉にゆがみを発生させます。このゆがみによって強い痛みが発生すると考えられています。

ぎっくり腰を予防しよう!

筋肉の慢性的疲労、同じ姿勢、運動不足などの継続がぎっくり腰を引き起こす要因となりやすいので、予防はこれらを解消するようにすることです。使いすぎの筋 肉を伸ばしたり、違う動きをさせたり、軽い運動を行うことでぎっくり腰になる可能性を抑えることができるでしょう。ぎっくり腰は何の前触れもなく発症する ものではなく、毎日の悪い生活習慣の積み重ねで引き起こされます。大切なのは、毎日継続して身体を気にかけてあげることです。
お勧めは、軽いウォーキングを無理なく毎日行うことです。 20 ~ 30 分くらいのウォーキングで身体を動かし続けましょう。時間が取れなければ、通勤の合間や階段を使うように心がけましょう。
ただし、どんなに気を付けていてもぎっくり腰になってしまう時もあります。これは、ぎっくり腰の要因に精神的ストレスなどの不確定要素があるためです。何事も無理をし過ぎないように毎日の生活をコントロールしていきましょう。

京都整体からすまおいけでは

程度によって施術の方法は変わってきますが、基本的には患部を冷やし、検査を行い、バランスの狂った筋肉を整えていきます。推定できる原因とどのように良く していくかを説明しながら日常生活の中での注意点を挙げていき、必要ならば、体操やストレッチや運動指導などを行います。無感電流や超音波による施術も症 状によっては大変効果的なので、使用していきます。
しかし、一歩も動けないくらい痛みがある場合は決して無理をせず、痛みが落ち着くのを安静にして待ちましょう。ゆっくりでも動けるようになったらお電話を下さい。
一度ぎっくり腰になってしまうと、以降癖づいてしまうことが多いので、完全に良くなるまで重いものを持たない、激しい運動を避けるなど安静な状態を保ちま しょう。そして、きちんと決めた期間と周期で通っていただくことで、良くなります。 ぎっくり腰になった時、ぎっくり腰の予防は、京都整体からすまおいけにお任せ下さい。