JICO(日本クラシカルオステオパシー学会)会長からの推薦状
推薦文
京都整体からすまおいけ 小家大先生
仕事や育児など、現代社会における様々なストレスは私たちの身体に肉体的、または精神的に働きかけます。こうしたストレスは身体の筋肉疲労や脊椎の歪みなどを引き起こして血液循環を滞らせ、様々な疾患の原因となります。
このような状態になると身体には腰痛症や肩こり、50肩、胃痛などの内臓疾患が現われるのです。医療機関で受診しても原因が解らず診断の結果は異常なし、治療方法は投薬(鎮痛剤)、注射による薬物療法を受けている方を多く見受けます。
苦痛は取れないので仕方がなく整骨院やマッサージなどを来院し、治療を受けても症状は少しも改善しないという方はとても多いのではないでしょうか?
こうした症状(不定愁訴)に苦しむ方はオステオパシー治療を受診されてみてはいかがでしょうか?
痛みや痺れ、頭痛、腰痛などに原因不明はありません。必ず何かしらの原因は存在します。
オステオパシー治療は疾患の原因を力学的な観点と医学的観点(解剖生理学)に則って考察して診断し治療する大変効果の高いアメリカ発祥の医学体系です。その手法は脊椎や骨盤、諸関節の可動制限や筋膜を調整します。さらに自律神経系を調整し体内の血液循環を促進させることによって様々な疾患に対処し、改善させることが期待できます。
症状によってはまるで痛み止めや咳止めなどを飲んだ時と同じような効果をすぐにもたらすことが出来ます。オステオパシー治療は新生児から老人まで幅広い年齢層の患者さんに対してアプローチをすることが可能なソフトで優しい治療方法なのです。
しかし残念なことに、オステオパシーを知っている治療家は多くても、オステオパシー治療を有効に使いこなせる治療家はとても少ないのが現状です。オステオパシー治療を修得するためには繊細で正確な触診技術と操作技術、さらには医学知識の理解による診断能力が必要です。単に医学書や教本を読んだり講習会に参加したりしただけでは到底身に付けることは出来ません。
「京都整体 からすま御池」の院長である小家 大先生は当学会の講習会に永年に渡り参加し、熱心に学ばれて治療技術の習得に努力をされてきました。その治療技術は卓越したものであり、数多くの疾患を改善された治療実績をお持ちです。「京都整体からすまおいけ」のスタッフの皆様も当学会で共に学び、治療技術の習得に研鑽しております。若さの中にも謙虚で研究熱心な人柄と堅実な治療技術をお持ちの小家大先生と「京都整体からすまおいけ」のスタッフの皆様は疾患と身体の関わりについて日々研究し、技術習得に向けて努力されております。
何処に行っても症状が改善しない、症状の原因が解らずお悩みの患者さんはオステオパシー治療を「京都整体からすまおいけ」で受診されること私は自信を持ってお勧めいたします。
日本クラシカルオステオパシー学会
会長 松澤 和則